モンタルの新商品は、4香調。
なかでも特徴的な香り、バフール。
日本では、昔お香を焚いていた時代がありましたよね。
源氏物語でも、香の香りを衣に焚き染める・・という表現があったように、
今でもお部屋の香りを楽しむ商品はたくさんあります。
バフールも、元々のインスピレーションはアラビアの国々で焚かれているお香です。
アラビアウードやいろいろな香りの成分を固めて作った、お香を焚くとお部屋が良い香りに
満たされる・・・。そんなお香文化があるそうです。
私たちの文化にも似た、香りを楽しむその良い香りをモンタルらしく再現しました。
ドライで落ち着きのある香りは、ウードやサンダルウッドのブレンド。
モンタルの香りが好きな方には、瞑想にも似た静かなバフールの香りは、新しい発見かもしれません。
モンタルが得意とするセンシュアルな世界観を体現している、センシュアルインスティクト。
ドライにも、甘くにも香るセンシュアルインスティクト。
このフレグランスは、非常に面白く、人によって香り方が変わりそうです。
このドライ感を出すのは、焙煎したコーヒーの香り。
コーヒーのアロマは、どこか懐かしいような、ホッとするような安心感を与えます。
この絶妙なコーヒーとローズの組み合わせが、モンタルを付けた人だけが解る、
どうにも抗えない心を持っていかれる感覚を味わえます。
フレグランスが大人の楽しみだと思える1本です。
この秋冬は楽しそうですよ。
私も、この4本からどれを使うか悩んでしまいます。
残りの2本は、また次のブログでご紹介させて下さい。